6月の神戸は梅雨入りし、週末の予定が天気に左右されやすい時期。でも神戸には、雨に濡れずに一日楽しめる屋内スポットがそろっています。劇場型水族館や室内の遊び場・科学館から、無料の図書施設、海沿いのモール、温泉まで——子連れ・デート・ひとりでも過ごせる「雨の日のおでかけ先」を、料金・アクセス・所要時間つきでまとめました。
雨の日でも楽しめる神戸の屋内スポット一覧
中央区 átoa(アトア)
完全屋内の劇場型水族館
大人2,600円
須磨区 神戸須磨シーワールド
西日本唯一のシャチパフォーマンス
大人2,900円〜
神戸どうぶつ王国
室内展示が充実した全天候型
大人2,400円
中央区 こども本の森 神戸
入場無料・予約優先
入場無料
中央区 兵庫県立美術館
安藤忠雄建築でアート鑑賞
コレクション展550円
垂水区 垂水図書館
駅すぐの次世代図書館
無料
垂水区 マリンピア神戸
海沿いのアウトレットモール
入場無料
中央区 ハーバーランド(umie)
屋内モールで一日過ごせる
入場無料
北区 有馬温泉
日本三古湯の名湯
施設による
タイプ別・早見表
| 目的 | スポット | 料金の目安 |
|---|---|---|
| 子連れで一日 | átoa/神戸どうぶつ王国/須磨シーワールド | 大人2,400〜3,700円 |
| 体を動かす(子) | バンドー科学館/こべっこあそびひろば/ピュアキッズ | 無料〜600円ほか |
| 無料で過ごす | こども本の森/垂水図書館/各モール散策 | 0円 |
| 買い物・モール | マリンピア神戸/ハーバーランド(umie) | 入場無料(飲食は別) |
| 大人の雨の日 | 兵庫県立美術館/有馬温泉 | 550円〜・入浴料ほか |
水族館・動物スポット(雨の日の定番)
átoa(アトア) |完全屋内の劇場型水族館
神戸ポートミュージアム2〜4階(神戸市中央区) / 大人2,600円・小学生1,500円・幼児500円 / 三宮からポートループバスで約8分「新港町」下車すぐ
アクアリウムとアートが融合した、全館屋内の都市型水族館。日本最大級の球体水槽やデジタルアートの演出が特徴で、約100種3,000点の生きものと50点のアート作品が館内に広がります。雨に一切濡れずに非日常を楽しめるため、梅雨の週末でも安定して楽しめる神戸の定番です。

営業は10:00〜19:00(最終入場18:30)で年中無休。最終入場が18:30と遅めなので、午前に別の屋内スポットを回ってから午後にゆっくり訪れる組み方もできます。
神戸須磨シーワールド |西日本唯一のシャチパフォーマンス
神戸市須磨区若宮町 / 大人2,900円〜(季節料金)・小中学生1,700円〜 / JR・山陽「須磨海浜公園」駅から徒歩約5分
2024年6月にオープンした大型水族館。西日本唯一のシャチパフォーマンスやイルカショー、海の生きものを学べる展示がそろいます。ショーやふれあい展示など屋内中心の見どころが多く、雨の日でも一日過ごせます。

料金はシーズンによって変動し、最終入館は閉館1時間前。ショーの時間が決まっているので、公式の当日スケジュールを確認してから動くと効率よく回れます。
神戸どうぶつ王国 |室内展示が充実した全天候型
神戸市ポートアイランド / 大人2,400円・小学生1,200円・幼児(4〜5歳)500円 / 地下鉄海岸線「計算科学センター駅」下車すぐ
「生きるを魅せる」をテーマに、フラミンゴやカピバラ、ハシビロコウなど世界中の動物を間近で体験できるテーマパーク型動物園。室内展示が充実しており、雨の日でも楽しめるのが大きな強みです。屋内の温室エリアは天候を気にせず動物とふれあえます。
地下鉄駅から下車すぐで、駅から濡れずにアクセスできるのもファミリーに安心。一日かけてじっくり回れるボリュームがあります。
子どもが体を動かせる室内遊び場・科学館
「水族館もいいけど、子どもが思いきり体を動かせる場所がいい」という雨の日に頼れるのがこの施設群。いずれも完全屋内です。当サイトの詳細ページは準備中のため、公式情報へのリンクを添えています。
バンドー神戸青少年科学館|プラネタリウムと体験展示
ポートアイランド(神戸市中央区) / 展示室 大人600円・小中高生300円・幼児無料/ドームシアター(プラネタリウム) 大人400円・小人200円 / ポートライナー「南公園駅」から徒歩3分
体験型の展示室とドームシアター(プラネタリウム)がそろう科学館。プラネタリウムは天候を選ばず、雨の日でも一日たっぷり過ごせます。金・土・日・祝と春夏休みは19:00まで開館(通常は16:30まで、水曜休館、入館は閉館30分前まで)。
こべっこあそびひろば|無料の室内あそび場(市内3か所)
六甲アイランド・西神中央・岡場 / 入場無料(就学前の子と保護者) / 各拠点とも駅近
神戸市が運営する、就学前の子ども向けの無料室内遊び場。六甲アイランド(神戸ファッションプラザ3階、六甲ライナー「アイランドセンター駅」すぐ)には船型の大型遊具「こべっこ号」もあります。9:30〜17:00の1日5回入れ替え制(木曜・年末年始休)。
ピュアハートキッズランド 神戸ハーバーランドumie|大型室内キッズパーク
umieノースモール4F(神戸市中央区) / 有料(割引チケットあり) / JR神戸駅から徒歩約5分
ボールプールやサンドパークがそろう、小学生までを対象とした会員制の室内公園。前述のハーバーランドumie内にあるので、雨の日に親子で一日過ごす拠点として相性がいい施設です。10:00〜19:00(最終入場18:30)。
→ ピュアハートキッズランド 神戸ハーバーランドumie 公式サイト
このほか、入場無料の科学館「灘浜サイエンススクエア」(灘区)や、明太子の工場見学ができる「めんたいパーク神戸三田」も、雨の日に無料〜低予算で楽しめる屋内施設です。
文化・無料スポット(子連れ・ひとりに)
こども本の森 神戸 |入場無料の本の文化施設
神戸市中央区(東遊園地内) / 入場無料(予約優先) / 地下鉄海岸線「三宮・花時計前駅」から徒歩6分
建築家・安藤忠雄氏の寄附で生まれた、こどもが自由に本と出会える文化施設。絵本から文学、図鑑、外国語の本まで“本の森”が広がります。入場無料で、平日は予約不要。雨の日に子どもと静かに過ごすのに向いた一館です。

開館は9:30〜17:00(月曜休館)。土日祝・お盆期間は90分入れ替え制の事前予約が必要なので、週末に行くなら予約状況を先に確認しておくと確実です。
兵庫県立美術館 |安藤忠雄建築でアートに浸る
神戸市中央区 / コレクション展 一般550円・高校生以下無料(特別展は別料金) / 阪神「岩屋駅」から徒歩約8分・JR「灘駅」から徒歩約10分
安藤忠雄氏設計の、西日本最大級の美術館。コンクリート打ちっぱなしと自然光を生かした建築そのものも見どころで、約10,000点以上のコレクションを所蔵します。展示だけでなく建物の空間そのものを雨の日にゆっくり歩けるのがこの美術館の魅力です。

開館は10:00〜18:00(入場は17:30まで、月曜休館)。高校生以下は無料で、関西文化の日などには無料開放日もあります。特別展の有無で所要時間が変わるため、開催中の展覧会を確認してから訪れるのがおすすめです。
垂水図書館 |JR垂水駅すぐの次世代図書館
神戸市垂水区 / 無料 / JR「垂水駅」すぐ(駅前ロータリー隣接)
約2,200㎡の館内に約12万冊の蔵書と316席を備えた次世代型図書館。海や電車を望むロケーションで、駅から濡れずに入れる無料の屋内空間として雨の日に頼れる場所です。

平日・土曜は10:00〜20:00、日曜・祝日は10:00〜18:00。同じ垂水のマリンピア神戸とあわせて、雨の日の垂水エリア半日コースにも組み込めます。
買い物・モール(雨でも一日過ごせる)
マリンピア神戸 |海沿いのアウトレットモール
神戸市垂水区 / 入場無料(営業時間は店舗による) / JR・山陽「垂水駅」から徒歩約10分(JR西口側から無料シャトルバスあり)
明石海峡大橋を望む海沿いのアウトレット。ファッション・雑貨・飲食店がそろい、買い物と食事で一日過ごせます。JR垂水駅からは無料シャトルバスが出ており、雨の日の移動も楽です。
ハーバーランド(umie) |屋内モールで一日過ごせる
神戸市中央区 / 入場無料(飲食・施設利用は別途) / JR神戸駅・地下鉄ハーバーランド駅から徒歩約5分
ショッピング、グルメ、映画館がそろう神戸港のウォーターフロント。中核の大型モール「umie」は屋内なので、映画を観てから食事というように、館内だけで雨の日の予定が完結します。駅から濡れずに入れて、子連れでも一日過ごせます。

近隣に約3,000台の駐車場がありますが、イベント時は満車になりやすいため公共交通機関の利用が推奨されています。
温泉スポット(大人の雨の日に)
有馬温泉 |雨でもしっとり名湯めぐり
神戸市北区 / 入浴料は施設による / 神戸三宮からバス・電車で約40分前後
日本三古湯に数えられ、金泉・銀泉の2つの名湯を楽しめる温泉地。雨に濡れた石畳や湯けむりの温泉街は、晴れの日とは違った落ち着いた風情があります。日帰り入浴や温泉街の散策で、大人の一日を過ごせます。三宮からはバス・電車で40分前後と、思い立った週末にも向かいやすい距離です。
番外編:雨が似合う梅雨のあじさい
ここまで屋内スポットを挙げてきましたが、梅雨にひとつだけ「雨だからこそ映える」のがあじさい。小雨の日なら、しっとり濡れた花を見に出かけるのも梅雨らしい過ごし方です。
- 神戸布引ハーブ園 (中央区)— ロープウェイ約10分で標高400mへ。展望・中腹・ガーデンの3エリアで約1,500株が6月中旬〜7月下旬に見ごろ。ロープウェイは屋根付きで、雨に煙る山上の眺めも楽しめます。
- 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢 (北区)— 約3,000株の白いアナベルと、傘のアート「アンブレラスカイ」。入園無料。
- 加古川・円照寺 (加古川市)— 約90種350株が境内に集まる「あじさいの寺」。白から赤へ変わる珍しい品種もあり、ピークは7月上旬ごろまで。
※いずれも屋外のため、強い雨の日は無理をせず屋内スポットへ。傘・レインウェアと滑りにくい靴の備えがあると安心です。
今、雨の日に開催中のイベントは?
季節の屋内イベント(美術館の特別展・屋内ワークショップなど)は、開催時期が入れ替わります。今この時期に神戸・兵庫で楽しめる雨の日OKのイベントは、タグページで随時更新しています。
まとめ
梅雨どきの神戸でも、átoaや須磨シーワールドの水族館、こども本の森のような無料施設、ハーバーランドumieのモールまで、雨に濡れずに一日楽しめる屋内スポットがそろっています。子連れ・デート・ひとりと目的に合わせて選べるのが、コンパクトな街・神戸ならでは。
この記事は、各スポットの最新の公開情報(料金・営業時間・アクセス)をKOBE Brighten編集部がまとめた屋内おでかけガイドです。固定の施設に加えて、「今この週末にやっている雨の日OKのイベント」は 「雨の日」タグのイベント一覧 で毎週更新しています。天気予報を見てから行き先を決められるのが、地元メディアならではの使い方です。最新の営業時間・料金は各スポットの公式サイトでご確認ください。







