1951年(昭和26年)3月21日、現在の場所に開園した神戸市立王子動物園が、2026年でいよいよ開園75周年を迎えます。これを記念し、3月21日(土)には入園無料の特典のほか、記念講演会と特別展のスタートが予定されています。
開園記念日は入園料が無料
2026年3月21日(土)は開園記念日につき、入園料が無料 となります。お花見シーズンとも重なる時期、いつもより気軽に立ち寄れるチャンスです。
記念講演会「王子動物園とともに歩んだ日々」
長年にわたり動物たちと向き合ってきた飼育員OBと現副園長が、それぞれの経験や動物園の役割について語る講演会が開催されます。
- 日時: 2026年3月21日(土)10:00〜12:00頃(受付開始 9:30)
- 会場: 王子動物園 動物科学資料館 動物園ホール
- 対象: 中学生以上
- 定員: 200名(事前申込制・抽選)
- 参加費: 無料
登壇者
飼育員OBの兼光秀泰さんと、現副園長の山田亜紀子さんが登壇します。
申込方法
神戸市公式イベントサイト「 おでかけKOBE 」から申し込みが可能です。
- 募集期間: 2026年2月20日(金)15:00〜2月27日(金)終日
- 結果は当落にかかわらず全員にメールで通知されます
※申込期間が短いためお早めに!
王子動物園開園75周年特別展
記念日の3月21日より、動物科学資料館の特別展示室にて特別展がスタートします。
- 期間: 2026年3月21日(土)〜9月29日(火)
- 場所: 動物科学資料館 特別展示室
- 対象: 入園者であればどなたでも見学可能
前身の「諏訪山動物園」から受け継いだ歴史を振り返りつつ、現在・未来へとつながる動物園の役割を紹介。貴重な動物標本や繁殖賞の楯、飼育日誌、戦前・戦後の資料など、普段は非公開の資料も特別展示されます。
動物たちを応援するクラウドファンディングも実施中
ふるさと納税型クラウドファンディング(GCF)として、王子動物園への支援が募られています。いただいた寄附金は、動物福祉向上のための施設改修や老朽化対応、餌代などに活用されます。
お礼の品には、王子動物園グッズ&入園券セット、年間パスポートをはじめ、神戸牛・有馬温泉・神戸スイーツなど多彩なラインナップが揃っています。遠方からでも王子動物園を応援できる機会です。
「マツコの知らない世界」でも話題!国内唯一のボブキャット
王子動物園には、TBS「マツコの知らない世界」の野生ネコ特集でも紹介された国内唯一のボブキャット「ソラ」(メス)が暮らしています。
ボブキャットは北アメリカに生息するオオヤマネコの仲間で、丸みを帯びた短いしっぽ(ボブテール)が名前の由来。赤みがかった毛色と愛嬌のある顔立ちはイエネコを彷彿させますが、筋肉質でがっしりとした体つきは野生そのもの。耳の先端に生えた黒い飾り毛と、野生のネコ科動物特有の「虎耳状斑」もチェックポイントです。
ソラはネコ科では珍しく人懐っこい性格で、ガラス窓に体をこすりつける"窓際ウォーク"でも来園者を楽しませてくれます。75周年の節目に、ぜひ実際に会いに行ってみてください。

施設情報
神戸市立王子動物園
〒657-0838 神戸市灘区王子町3丁目1番
- 開園:1951年3月21日
- 飼育動物:約115種650点
- アクセス:阪急「王子公園駅」東口から徒歩すぐ
Nearby Spots
近くのスポット

西郷川河口公園
神戸市灘区にある西郷川河口の公園。春は河津桜・菜の花・ユキヤナギが同時に楽しめ、4月にはソメイヨシノも。バスケットゴールや遊具もあり、地域の憩いの場として親しまれています。

兵庫県立美術館
阪神・淡路大震災からの「文化の復興」のシンボルとして2002年に開館した西日本最大級の美術館。世界的建築家・安藤忠雄氏が設計した建物は、コンクリート打ちっぱなしと自然光を効果的に使った独特の空間が魅力。約10,000点以上のコレクションを所蔵し、近代彫刻、版画、兵庫ゆかりの作家作品を中心に展示しています。

布引の滝
新神戸駅から徒歩15分、都会の喧騒を忘れさせる神秘的な滝。日本の滝百選にも選ばれ、平安時代から多くの歌人に愛されてきた名勝です。

灘浜緑地
神戸・灘区の臨海部に広がる公園。3月上旬には河津桜と菜の花が同時に見頃を迎え、赤い橋脚の阪神高速と春の花々が織りなす景色は唯一無二。毎年3月には地域手づくりの「菜の花まつり」も開催される。

神戸布引ハーブ園/ロープウェイ
新神戸駅から徒歩5分+ロープウェイ10分。標高400mに広がる日本最大級のハーブ園。約200種75,000株が四季に咲き誇り、展望プラザからは神戸の海と街を一望できる。

北野異人館街
明治時代の洋館が立ち並ぶエキゾチックな観光スポット




