フォトギャラリー

布引の滝 の魅力と見どころ
新神戸駅を出て北へ歩き始めると、10分もしないうちに都市のコンクリートから川のせせらぎへと世界が変わります。布引の滝は、雄滝・夫婦滝・鼓滝・雌滝の4つからなる総称で、那智の滝・華厳の滝と並ぶ「日本三大神滝」のひとつ。特に落差43mの雄滝は、岸壁を切り裂くように落ちる水の迫力が圧巻です。 平安時代からこの地は歌枕の名所として知られており、在原行平・在原業平・紀貫之・藤原定家など、錚々たる歌人たちが詠み継いできました。『伊勢物語』にも登場するこの滝は、単なる自然景観ではなく、日本の文学史に刻まれた場所でもあります。雄滝の滝壺には10畳ほどの大きさの甌穴があり、「竜宮城に続く」という伝説まで残っています。 4つの滝を一巡りする遊歩道はよく整備されており、スニーカーがあれば問題なく歩けます。雄滝の前には明治大正時代から続く老舗「おんたき茶屋」があり、滝の音を聞きながらビールや軽食で休憩できます。ここでの一杯は格別。時間と体力があれば、そのまま奥へ進んで市ヶ原まで足を伸ばしましょう。さらに上へ進めば布引ハーブ園まで続く、神戸の「縦のルート」の入口でもあります。 三宮から30分以内でこれほどの自然に出会えることを、まだ知らない人が多い。神戸を訪れたら、ぜひ半日を使ってこの道を歩いてみてください。
日本三大神滝
那智滝、華厳滝と並ぶ日本三大神滝の一つ
駅から徒歩圏内
新神戸駅から約15分、アクセス抜群の自然スポット
おんたき茶屋
雄滝近くの風情ある茶屋。ビールや軽食で一息つける
市ヶ原
ハイカー御用達の休憩スポット。木陰でゆっくり過ごせる
布引の滝 の撮影スポット・フォトガイド
おすすめアングル
- — 雄滝の正面から全景を捉える
- — 緑のシダと滝を組み合わせた構図
- — 滝壺の水しぶきをスローシャッターで
- — 遊歩道の木橋から見上げるアングル
- — おんたき茶屋の風情ある外観
ベストタイミング
- — 新緑の5月〜6月
- — 紅葉の11月
- — 雨上がり(水量が豊富)
- — 午前中(順光で撮影しやすい)
三脚使用時は他の観光客の通行を妨げないよう配慮を。おんたき茶屋でのビール休憩後のハイキングは体調を見ながら。
アクセス
新神戸駅から徒歩約15分。駅北側の登山口から遊歩道を進む。雄滝→おんたき茶屋→市ヶ原のルートが人気。下山は布引ハーブ園ロープウェイ利用も可。
Note
💡 知っておきたいポイント ①雄滝の滝壺には10畳大の甌穴があり、竜宮城に続くという伝説も ③平安時代から在原業平や藤原定家など多くの歌人に詠まれた名勝で、『伊勢物語』にも登場 ④新神戸駅から徒歩圏内とは思えない別世界が広がる、都会のオアシス















