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chuo News2026年6月12日(金)、神戸・元町の鯉川筋山側に 「Cafe Grisé(グリゼ)」 がオープンしました。グレー一色でまとめた空間で、エスプレッソやラテ、スイーツを自分のペースで選んで過ごす「セルフスタイルカフェ」です。元町駅から北野方面へ上がる鯉川筋沿いに、また一つ新しい寄り道先が増えました。
「灰色」と「陶然」、二つの意味を持つ店名
店名の「Grisé」はフランス語で、「灰色」と「陶然とした」 という二つの意味を持つ言葉です。その名のとおり店内はグレーを基調に統一され、香り・光・質感にこだわった空間づくりがされています。
公式が掲げるコンセプトは「your rhythm, your moment.」。ドリンクを選ぶ、スイーツを選ぶ、自分のペースで過ごす——そうした一つひとつの所作を大切にする場所として、「ラウンジのような心地よさを、もっと身近に」をうたっています。フルサービスの喫茶店とも、慌ただしいチェーンのカフェとも違う、セルフ形式だからこその気軽さと静けさを両立させる狙いのようです。
セルフだから安い・早い、ではなく
セルフスタイルと聞くと簡易的なコーヒーを想像しがちですが、Grisé が目指しているのはその逆です。導入されたのは、世界ラテアートチャンピオンシップでも採用実績のあるスイス製のエスプレッソマシン。公式は「豊かな香りのエスプレッソ」「なめらかな口当たりのラテ」を看板に掲げており、注文の手間を省くことと、一杯の質を落とすことは切り離して考えています。

スイーツも脇役ではありません。オープン後の投稿では焼き菓子などを並べたショーケースが「A showcase of small pleasures(小さな愉しみのショーケース)」として紹介されており、ドリンクと同じく 自分で選ぶ ことが体験の一部になっています。コーヒー一杯だけでも、焼き菓子を添えても、誰にも急かされない。フルサービスの喫茶店ほどかしこまらず、それでいて妥協のない一杯が出てくる、というバランスを狙ったお店です。

実際に立ち寄ってみた
オープンして間もない時期に足を運んでみました。「セルフスタイル」と聞いて少し身構えていましたが、訪れた日はスタッフが席やオーダーの流れを案内してくれて、ドリンクもその場で淹れて手渡してくれました。すべてを自分でこなす無人式ではなく、迷うところには人が手を添えてくれるので、初めてでも戸惑わずに過ごせます。

店内はグレー基調のまま装飾を抑えたミニマルな空間で、照明を落とした落ち着いた雰囲気でした。席はカウンターのように並んだ一人向けの席と、一般的なテーブル席の両方があり、コーヒー片手のちょっとした休憩にも、ノートやPCを広げての作業にも使い分けられそうです。
平日は朝8時から。鯉川筋山側の日常使いに
場所は 神戸市中央区下山手通4-1-1 Ruri Deuxビル1F。元町駅前から北野方面へまっすぐ延びる鯉川筋を山側へ上がり、山手幹線と交わるあたりです。大丸前の喧騒から坂を少し上がるだけで人通りが落ち着く、トアウェストにも近い一帯。
営業時間は 平日8:00〜20:00、土日祝10:00〜20:00。平日朝8時オープンは、出勤前の一杯やテイクアウトにも使える時間帯で、このエリアの個人カフェとしては早い部類です。
店舗情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | Cafe Grisé(グリゼ) |
| オープン日 | 2026年6月12日(金) |
| 住所 | 〒650-0011 兵庫県神戸市中央区下山手通4-1-1 Ruri Deuxビル1F |
| 営業時間 | 月〜金 8:00〜20:00 / 土・日・祝 10:00〜20:00 |
| 業態 | セルフスタイルカフェ(コーヒー・焼き菓子・スイーツ) |
| @grise_kobe |
アクセス
| 手段 | 詳細 |
|---|---|
| 電車 | JR・阪神「元町駅」から鯉川筋を山側へ徒歩約5分 |
| 車 | 駐車場の案内は公表されていません |










