神戸ハーバーランドで開催中の 「弘前ねぷた in 神戸 2026」 に行ってきました。
青森・弘前の夏祭り「弘前ねぷた」が神戸にやってくる恒例イベントで、今年で5回目。高浜岸壁(umieモザイク前)に大型のねぷたが運び込まれ、日が暮れると一斉に灯がともります。点灯したねぷたの向こうにポートタワーや観覧車が見えるのは、神戸の港でしか成立しない光景でした。

まず目を奪われるのは「扇ねぷた」の大きさ
会場の主役は、半円を立てたような形の扇ねぷた。近くで見上げると見た目以上に高さがあり、表側には鏡絵と呼ばれる武者絵、台座には牡丹の地絵がびっしりと描かれています。和紙を通して内側から光が透ける独特の発色で、写真で見るより実物のほうがずっと鮮やかでした。
側面には「青森県弘前市」の墨文字。生で囃子(ねぷた囃子)の太鼓と笛が鳴ると、岸壁の空気が一気に祭りのものに変わります。
「KOBE」の文字型ねぷたも
大型ねぷたの脇には、「KOBE」の文字型ねぷたも並んでいました。表面には子どもの絵のような小さな作品が一枚ずつ貼り合わされていて、近づいて見ると魚やうさぎ、りんごなど絵柄はさまざま。大型ねぷたとは違う手作りの温かさがありました。

写真を撮るなら「少し引いた位置」から
ねぷたの真下も迫力がありますが、写真映えを狙うなら岸壁から少し引いて、背景にポートタワーや神戸ハーバーランドの夜景を入れられる位置がおすすめです。実際、海側を背にして構える人が多く、暗い海面に灯りが映り込むタイミングを狙っている人もいました。

点灯前後は人が集まるので、正面を確保したいなら点灯時刻の少し前に場所取りをしておくと落ち着いて撮れます。
岸壁を高い位置から見下ろせるのもこのイベントの面白いところ。練り歩きの最中はスターバックス前のデッキが封鎖されていましたが、びっくりドンキー側やアンパンマンこどもミュージアム側からは俯瞰で眺められました。混雑する正面を避けたいときの選択肢になります。
そして初日(5/29)は、練り歩きが終わると規制が解除され、スターバックス前からも撮影できるようになっていました。個人的にねぷた・ポートタワー・神戸海洋博物館が一番すっきり収まったのも、スターバックスの隣、ブッフェ「FISHERMAN'S MARKET」前あたりから。規制のタイミングは日によって変わる可能性があるので確実ではありませんが、狙っている人は練り歩きの終わる21時頃を目安にこのあたりへ移動してみてください。

イベント概要
弘前ねぷた in 神戸 2026
- 開催期間:2026年5月29日(金)〜5月31日(日)
- ねぷた点灯・練り歩き:5月29日・30日の夜(練り歩きは20:00〜、22:00消灯)
- りんご娘ミニライブ:5月30日(土)18:15〜
- 会場:神戸ハーバーランド 高浜岸壁(umieモザイク前)
- 入場料:無料(体験プログラムは要申込)
- アクセス:JR「神戸駅」徒歩約5分/地下鉄「ハーバーランド」駅徒歩約3分
最終日(5月31日)は10:00開場・14:00終了で、点灯したねぷたを見られるのは30日の夜までです。
イベントの全プログラムやFAQは、 弘前ねぷた in 神戸 2026 のイベントページ にまとめています。




