全国有数の一級河川・加古川。その河川敷で、2026年は 6月から10月にかけて11件のイベント が予定されています。音楽フェス、マルシェ、肉フェス、ドッグフェス、大道芸、そして河川敷プロレスまで、ジャンルはかなり幅広め。いずれも JR加古川駅から歩いて行ける 水辺が舞台です。加古川市が進める「かわまちづくり」の一環として、市の補助金を活用した市民団体などが手がけるもので、日程と内容をまとめました。

2026年・加古川河川敷イベント一覧
| イベント | 開催日 | 内容 |
|---|---|---|
| つくるとであう 2026 | 6/7 | 障がいのある人や性的マイノリティを含め、誰もが参加できるバリアフリーな会場で、ダンスステージや展覧会、世界の食文化を楽しむ |
| 兵庫加古川縁日 | 6/13・14 | 飲食・物販・体験学習・ステージを合わせた地域交流型のイベント |
| ムサシオープンデパート朝市 | 7/4・11・18・25、8/1・8・15 | 多数の出店者によるマルシェ。夕方から夜にかけて開催 |
| ONE LOVE KAKOGAWA 2026 | 8/30 | 有名アーティストの音楽ステージ、飲食・アウトドアショップ、キャンプのワークショップなど |
| 第4回 JAPAN BEEF FESTIVAL in Kakogawa | 9/4・5 | 市内の地場産業従事者が出店。キッチンカーやBBQで様々な肉を味わう |
| わんぱくフェス In 加古川 | 9/12・13 | 子どもが屋外で一日遊べる内容を盛り込んだ、親子向けのイベント |
| 肉レゲエフェスティバル | 9/22 | 加古川市内の肉屋を中心とした飲食ブースと、レゲエアーティストの音楽ステージ |
| 加古川大道芸フェスティバル 2026 | 9/27 | ジャグリングのワークショップやストリートパフォーマンス、ゲストによる大道芸大会。飲食ブースも |
| ココアスドッグフェス in 加古川河川敷 | 10/4 | 河川敷を活かしたドッグランや物販ブース。愛犬家のコミュニティづくりが狙い |
| 第1回 加古川河川敷プロレス大会 | 10/11 | こどもから大人まで楽しめるプロレス。キッチンカーや飲食ブースも出店 |
| こどももおとなも「しん」体験!カコ・リバース 2026 | 10/18 | ステージ・たいけん・あそび・ものづくり・たべものの5つの価値を組み合わせた「しん」体験 |
夏は音楽と肉、秋は親子と犬とプロレス
ラインナップを月ごとに眺めると、季節の色が分かれます。
6〜7月 は、誰もが参加できるバリアフリーイベント「つくるとであう」や地域交流型の「兵庫加古川縁日」、そして夕方から夜に開く「ムサシオープンデパート朝市」のマルシェなど、地域に根ざした催しが中心です。
8〜9月 は音と食のピークです。有名アーティストが立つ「ONE LOVE KAKOGAWA 2026」、地元の肉が集まる「JAPAN BEEF FESTIVAL」、肉と音楽を掛け合わせた「肉レゲエフェスティバル」と、河川敷ならではの開放感を活かした大型イベントが続きます。
10月 は対象がぐっと広がります。愛犬家向けの「ココアスドッグフェス」、河川敷でリングを組む「加古川河川敷プロレス大会」、子どもも大人も体験で楽しむ「カコ・リバース」と、家族や趣味でターゲットがはっきり分かれているのが面白いところです。
背景:加古川市の「かわまちづくり」とは
これだけのイベントが河川敷に集まるのは、加古川市が進める 「かわまちづくり」 の取り組みがあるためです。JR加古川駅から歩いて行ける河川敷を、“かわ空間”と“まち空間”が溶け合う場所に変えていこうという計画で、堤防上に飲食施設などのにぎわい交流拠点を整備する動きも進んでいます。
この取り組みは、官民一体で水辺の活用を進める全国的なプロジェクト「ミズベリング」の一環です。かつて河川敷は営利目的の利用が認められていませんでしたが、2011年度の規則改正で国土交通省の指定を受ければ飲食店などを開けるようになりました。加古川河川敷で多彩なイベントが開けるのは、この制度変更が土台になっています。
神戸方面からはJR神戸線一本でアクセスできるため、加古川駅周辺の散策とあわせて、週末の水辺イベントを目的地にする手もあります。
各イベントの開催時間・料金・出店者などの詳細は、それぞれの主催者から順次発表されます。屋外開催のため、荒天時は中止・延期となる場合があります。お出かけ前に最新の告知を確認してください。




