姫路市が 2026年6月24日 に発表した資料によると、手柄山平和公園内に建設中の複合スポーツ施設「大和工業アリーナ姫路」が 2026年10月 に開館する。大和工業株式会社が命名権を取得し、この名称になった。
施設には、バレーボール3面対応のメインアリーナ、サブアリーナ、屋内50mプールと25mプールのほか、柔道・剣道場、弓道場、卓球場、トレーニングルーム、スタジオを備える。開館後は、手柄山平和公園の再整備にあわせて設けられる多目的広場「リビングサイト」とも一体的に使われる計画だ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | 大和工業アリーナ姫路 |
| 所在地 | 兵庫県姫路市 手柄山平和公園内 |
| 開館予定 | 2026年10月 |
| メインアリーナ | 67m×40m、天井高約16m(バレーボール3面対応) |
| 屋内プール | 50m×10レーン(公認プールAA規格)、25mプール |
| その他 | サブアリーナ、柔道・剣道場、弓道場、卓球場、トレーニングルーム |
| アクセス(姫路市発表) | JR山陽本線 手柄山平和公園駅 徒歩 3分(連絡通路直結) |
兵庫県西部で唯一の屋内50m公認プール
屋内プールは 50m・10レーン の国内一般プールAA規格で、可動床により水深を 0〜3m まで調整できる。25mプールも隣接する。
姫路市の公式説明では「兵庫県西部唯一の屋内50m公認プール」としている。競泳の公認大会には一定の施設基準を満たすプールが必要であり、兵庫県西部にこれまでそれが存在しなかったことを、市は今回の施設整備の意義の一つとして位置づけている。

メインアリーナ:バレーボール3面対応の規模
メインアリーナは 67m×40m、天井高 約16m。バレーボールを3面同時に使用でき、全面・1/2・1/3の分割利用にも対応している。

こけら落とし:3本のオープニングシリーズ
姫路市は開館にあわせて3つのイベントを予定している。いずれも正式開館前後の 2026年9月〜10月 に集中している。
ヴィクトリーナ姫路 プレシーズンマッチ(9月22日・火祝)
ヴィクトリーナ姫路と、韓国女子プロバレーボールVリーグの「IBK企業銀行アルトス」による対戦。IBK企業銀行アルトスの監督を務めるのは姫路市出身の眞鍋政義氏で、2012年ロンドン五輪での日本女子バレーボール代表銅メダル獲得を指揮した人物だ。

Novelbright こけら落とし公演(9月26日・27日)
ボーカルの竹中雄大が姫路市出身のロックバンドNovelbrightが、2日間のこけら落とし公演を行う。ツアー名は「HALL&ARENA TOUR 2026 〜PYRAMID〜」。

令和八年秋巡業 大相撲姫路場所(10月18日・日)
開館記念として大相撲の地方巡業が組まれた。3つのオープニングシリーズのうち、正式開館後に開催される唯一のイベントになる。

手柄山平和公園の再整備と施設の文脈
大和工業アリーナ姫路の建設は、姫路市が進める手柄山平和公園の再整備事業の一環だ。この公園は1966年の姫路大博覧会の会場として整備された場所で、当時建設された姫路市営モノレールの車両が現在も公園内に保存されている。アリーナとともに整備される多目的広場「リビングサイト」は、屋外マルシェやイベントを想定した空間として公園に加わる。

アクセス
最寄駅: JR西日本山陽本線 手柄山平和公園駅 徒歩 3分(連絡通路で直結)※姫路市発表による
神戸・三ノ宮からJR新快速で姫路まで 約38〜45分(乗換なし)。周辺の駐車場は限りがあるため、公共交通機関での来場が推奨されている(姫路市資料より)。




