神戸観光局と桃園市政府観光旅遊局は、2026年4月1日から2027年3月31日までの1年間、両都市の市民を対象とした「神戸×桃園 文化交流キャンペーン」を実施します。
対象施設への入場料を相互に免除するもので、神戸市民は台湾・桃園市の美術館へ、桃園市民は神戸・北野の国指定重要文化財の異人館2館へ、それぞれ無料で入場できます。
対象施設と入場方法
神戸市民 → 桃園市の2施設へ無料
| 施設 | 特徴 |
|---|---|
| 桃園市児童美術館 | プリツカー賞受賞の建築家・山本理顕が設計した台湾初の子ども向け美術館 |
| 横山書法芸術館 | 台湾初の公立書道専門美術館。グッドデザイン賞受賞の建築も見どころ |
対象施設の受付で、代表者1名の神戸市在住が確認できる身分証(運転免許証またはマイナンバーカード)を提示するだけでOK。グループ全員が無料入場できます。
両施設とも台湾桃園国際空港から車または桃園MRTで約15〜20分のアクセスです。

桃園市児童美術館:プリツカー賞受賞の山本理顕が設計した台湾初の子ども向け美術館

横山書法芸術館:台湾初の公立書道専門美術館。台湾建築首獎・グッドデザイン賞受賞
桃園市民 → 神戸の異人館2館へ無料
| 施設 | 概要 |
|---|---|
| 風見鶏の館 | レンガ色の外壁と尖塔上の風見鶏がシンボルの国指定重要文化財。ドイツ人貿易商の旧邸宅 |
| 萌黄の館 | 1903年にアメリカ総領事の邸宅として建築された国指定重要文化財。萌黄色の外壁と各部屋の暖炉・タイルの意匠が見どころ |

風見鶏の館:ドイツ人貿易商が建てた旧邸宅。尖塔の風見鶏が北野のシンボル

萌黄の館の受付で「桃園市民カード」アプリの画面を提示すると、2館共通入場券を無料で発行してもらえます。 ※風見鶏の館では受付不可。必ず萌黄の館で先にチケットを受け取ってください。

神戸空港の国際化を契機に、さらに近くなった両都市
神戸観光局と桃園市政府観光旅遊局は2023年に観光交流促進のMOUを締結。「神戸マラソン」「神戸ルミナリエ」「石門ダムハーフマラソン」「ランタンフェスティバル」など、双方のイベントでプロモーション活動を続けてきました。
そして2025年4月、神戸空港の国際化が実現し、桃園国際空港とのチャーター便が就航。両都市の物理的な距離はかつてなく縮まっています。
今回のキャンペーンを通じ、歴史ある北野の異人館と桃園の先進的な美術館・芸術館を互いの市民が訪れることで、相互文化への理解と継続的な交流が深まることが期待されます。






