このスポットの魅力
神戸税関の歴史は、1868年(慶応3年)の兵庫運上所設立に始まり、明治期には「神戸税関」と改称されました。現在の庁舎は旧館(時計塔付き)を保存しつつ、新館を船のデザインで増築したもので、1999年に完成しました。
時計塔と旧館
昭和2年(1927年)竣工の旧館には時計塔があり、神戸港のランドマークとして長年親しまれてきました。
広報展示室
旧館1階や中庭を含むエリアで、税関の歴史、密輸の手口、関税制度などを展示で学べます。
新館(船モチーフ)
1999年に旧館と一体化する形で増築された新館部分。船をイメージしたデザインが特徴的です。
撮影ガイド
✨ おすすめアングル
- • 時計塔を正面から撮影
- • 旧館のレリーフや吹き抜けを見上げる
- • 中庭と噴水を広角で
🌅 ベストタイミング
- • 昼間の明るい時間帯(建物の影が出る)
- • オープンカスタムスなどの見学会開催時
- • 夕方〜夜、ライトアップがあれば夜景を狙う
💡 見学は無料ですが、撮影に関してはマナーを守って。屋外・屋内ともに他の見学者の邪魔にならないよう配慮を。
基本情報
- 営業時間
- 広報展示室:平日 8:30–17:00、土日祝 9:00–16:30。
- 料金
- 見学・入場無料。
- おすすめの時間帯
- 平日の午前〜午後(見学参加者も少なく静か)、オープンカスタムス開催時。
- 目安時間
- 約30分
- アクセス
- JR・阪急・阪神「三ノ宮駅」または市バス利用。
三宮駅から徒歩約15分。 - アクセス難易度
- 庁舎内外ともバリアフリーを配慮。ただし見学者が多い時間帯は混み合う可能性があります。










